介護施設ってどんな種類があるの?分かりやすく説明します!
介護施設についてみなさんはどのようなイメージを持たれていますか?
ご家族の方やご自身に「介護」が必要になった時、いったいどのように施設を選んでいけばいいのでしょうか?
こちらの記事では、はじめて「介護」や「介護施設」について考える時に役立つ情報をお伝えしていければと思います!
施設選びに悩んだり迷った時に参考にしてみてください。

なるほど!介護施設と一口に言っても種類もサービス内容もさまざまです。
早速ですが、どのような施設の種類があるのか見ていきましょう
様々な介護施設の種類と特徴を一目で理解!
介護施設の種類は大きく分けて以下の通りです。
1、介護付き有料老人ホーム
2、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)
3、グループホーム
4、特別養護老人ホーム(特養)
5、介護老人保健施設(老健)
6、デイサービスセンター
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こんなに種類が分かれているんですね。

はい、それではもう少し詳しく見ていきましょう
カンタンに覚えられる!介護施設のポイント解説
1、介護付き有料老人ホーム
一般的に、介護付き有料老人ホームでは24時間体制の介護サービスが受けられます。
専門的な医療ケアやリハビリテーションも行われるが、施設内での自由度は低い。
入居費用は割合高めで入居一時金が必要な場合もあります。
要介護者向けで、介護サービスが施設内で完結するため安心感を得られやすいです。
2、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)
自立した高齢者向けで、自立した生活を送りつつ、必要に応じて介護サービスを利用できる。
介護スタッフが常駐していないケースもあり緊急時の対応が遅れる可能性があったりと介護や医療は限定的になることも。
プライベートな生活空間を提供し、自己決定権が尊重される。
入居者は外部の介護サービスを選択しているケースも。ただし費用はお高め。
3、グループホーム 小規模で家庭的な環境で、共同生活を送る高齢者が介護を受ける。 アットホームな雰囲気で、個々のニーズに柔軟に対応できるが、医療面のサポートは限られるので注意が必要。 入居できるのは原則として認知症の高齢者に限られる。
4、特別養護老人ホーム(特養)
介護度が高い高齢者向けで、医療・介護・福祉のトータルケアが提供される。
公的支援を受けられるため費用が抑えられる。その為入居費用は比較的安価だが入居待ちが長く、入居が困難な場合が多い。
5、介護老人保健施設(老健) 短期間のリハビリを目的とし、在宅復帰を支援する施設です。 その為、主に、病院からの退院後に自宅復帰を目指す高齢者の方が利用します。 長期的な滞在には向きません。
6、デイサービスセンター
自宅での生活を支援し、日中の介護やリハビリテーションを提供する。
利用時間に制約があるが、家族の負担を軽減し、高齢者の社会参加を促進する。
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施設によってこんなにも違いがあるんですね。
どんな種類の施設が合っているか決めるのも大変そう・・・
そんなところから相談してもよいものでしょうか?

もちろんです! 施設ごとに特徴があり、入居できる条件も異なる。施設選びに迷ったり悩んでいる方はまずはご相談を!
専門知識を持った相談員があなたのニーズに合った施設選びのお手伝いをさせて頂きます。
まずは、お気軽にご相談ください!
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介護施設選びは大変そうと思っていたけど、サポートが得られるなら心強いですね!
私は自宅で家族の介護をしているのですが、施設入居も考えていきたいと思っています。でも、介護施設のことよく正直よく分からなくて・・・