認知症3つのポイント|予防・早期発見・対処法

目次

1.予防 ~ 認知症になりにくい生活をつくる ~

認知症は完全に防げる病気ではありませんが、生活習慣を整えることで、発症や進行のリスクを下げられることがわかっています。

運動

  • ウォーキング、軽い体操、筋トレなどを 週3~5回
  • 有酸素運動は脳の血流を良くし、記憶や判断力の維持に役立ちます
  • 無理をせず、続けることが最も大切です

脳を使う

  • 読書、日記、計算、ゲーム、楽器演奏
  • 新しいことに挑戦する(新しい趣味、学習、地域での役割づくり など)

人と会う

  • 家族や友人との会話
  • 地域活動、ボランティア、趣味の集まり ※ 孤立は認知症のリスクを高める要因とされています

生活習慣

  • 魚・野菜・果物を中心にした食事、塩分・脂質・糖分を控える
  • 高血圧、糖尿病、脂質異常症をきちんと管理
  • 質の良い睡眠を確保する

2.早期発見 ~「年のせい」にしないことが大切 ~

認知症は、早く見つけるほど対応の選択肢が広がり、本人も家族も困りにくくなります。

  • 同じ質問や話を何度もする
  • 物をよくなくし、探し物が増える
  • 性格が変わった(怒りっぽくなった、意欲がなくなった など)
  • 段取りや計画が立てにくくなる
  • 料理や買い物でミスが増える

相談先

  • かかりつけ医
  • もの忘れ外来
  • 神経内科
  • 地域包括支援センター

早期診断により
進行を遅らせる治療・生活上の工夫・必要な支援の導入が可能に!

3.対処法 ~ 診断後も安心して暮らすために ~

認知症と分かっても、環境・人・仕組みを整えることで生活の質は保てます。

生活上の工夫

  • メモやカレンダー、ホワイトボードを活用
  • アラームやリマインド機能を活用
  • 物の置き場所を決める

人との関係づくり

  • 家族や信頼できる人に早めに伝える
  • 一人で抱え込まない
  • できないことを「責めない、責められない」関係づくり

支援制度・社会資源

  • 地域包括支援センター
  • 介護保険サービス
  • デイサービス、訪問介護、見守り支援などを活用

「助けを使うこと = 自立を失うこと」ではありません。
支援を上手に使うことが、その人らしい生活を続ける力になります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次