冬の季節にぴったりの“手作り時間”で心も体もあたたかく
冬はどうしても室内で過ごす時間が増え、身体を動かす機会が減りがちです。
そんな時こそおすすめしたいのが、冬の工作(クラフト)を取り入れたリハビリです。

工作は手指を使うため、自然と機能訓練につながり、完成した作品は季節の彩りとして楽しめる一石二鳥の活動です。
また、素材の手触りや色合いに触れることで、心のリフレッシュにもなります。
冬の工作がリハビリに効果的な理由
手指の運動につながる

工作は指先を使う細かな作業が多く、
・つまむ
・丸める
・貼る
・切る
といった動作が自然に行えます。これは巧緻性の向上や脳の活性化にもつながる大切なトレーニングです。
季節を感じられ、心の活力に

冬のアイテムをテーマにした工作は、
「昔はこんな飾りを作ったな」
「子どもや孫にも作ってあげた」
など、思い出の会話が広がり、気持ちの安定や幸福感の向上につながりやすいのも特徴です。
どなたでも取り組みやすい
冬の工作は“簡単に作れるもの”が多く、介護の必要な方でも無理なく参加できます。完成した作品はお部屋の飾りとしても活躍し、達成感や自己肯定感にもつながります。

おすすめの簡単冬の工作アイデア
紙コップで作る「雪だるま」

【材料】
紙コップ/折り紙/シール/マジック
【ポイント】
・紙コップに顔を描くだけで完成
・帽子やマフラーをつけるとアレンジの楽しみもアップ
キラキラ雪の結晶モビール

【材料】
白画用紙/アルミホイル/糸/のり
【ポイント】
・はさみで簡単に切れる雪の結晶型
・吊るすだけで冬らしい空間が完成
フェルトで作るぽかぽかコースター

【材料】
フェルト/ボンド/毛糸
【ポイント】
・ボンドで貼るだけなので安全
・温かみのある素材で冬の雰囲気が楽しめる
工作とリハビリを組み合わせて、冬をより楽しく
工作は、身体を動かすだけでなく、会話や交流のきっかけづくりにもなります。
施設でのレクリエーションとしてはもちろん、ご自宅で過ごす高齢者の方にもおすすめの取り組みです。

介護紹介事業としても、こうした活動を取り入れている施設をご紹介することで、ご利用者やご家族が“その人らしい時間”を過ごせるサポートにつながります。
冬の日常に、手作りのぬくもりを取り入れてみませんか。



