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入居前に確認したい6つのポイント
介護施設は、本人と家族にとって大切な「暮らしの場」。納得のいく施設を選ぶには、事前にチェックすべきポイントがあります。本記事では、シリーズでご紹介した6つの確認項目を総まとめでご紹介します。
その1:介護・医療サービス体制

- 医療連携が整っているか
- 看護師の常駐状況や対応時間
- 夜間対応の体制

夜間も看護師さんがいると安心ですね。



急変時に備えて、医療機関との連携体制も確認しましょう!
その2:費用(月額利用料・入居一時金)


- 月額費用に何が含まれているか(家賃・食費・管理費など)
- 入居一時金の有無や返還条件



入居金って戻ってくることもあるんですね?



契約内容によって違うので、しっかり確認しましょう!
その3:入居条件(自立・要支援・要介護・医療的ケア)


- 受け入れ可能な介護度
- 医療行為(胃ろう・インスリン等)の可否
- 認知症の対応状況



母は軽い認知症ですが、入れますか?



受け入れ可能な範囲は施設によって異なるので要確認です!
その4:退去条件(どんな場合に退去になるのか)


- 施設側から退去を求められるケース(医療ニーズ増加、トラブルなど)
- 契約書で明文化されているか



途中で退去しなきゃいけないこともあるんですか?



事前に条件を確認しておくと安心ですよ。
その5:食事(調理方法・対応力)


- 施設内調理か、外部委託か
- アレルギーや嚥下食などの個別対応



やっぱり手作りが嬉しいですね。



食事は生活の楽しみ。対応力も大事なポイントです!
その6:雰囲気(見学の印象・整理整頓・スタッフの接し方)


- スタッフの挨拶や笑顔
- 利用者の表情
- 清掃や掲示物の様子



見学で感じた“空気感”って意外と大事なんですね。



第一印象は、入居後の暮らしにもつながりますよ。
まとめ:6つの視点で、納得できる施設選びを!
介護施設選びは、パンフレットだけでは分からない部分も多くあります。
実際に見学し、質問し、6つのポイントをしっかり確認することが、納得できる選択につながります。
「ここなら安心して任せられる」
そう思える施設に出会うために、ぜひ本記事をお役立てください。



