介護現場を支えるエキスパート!

介護福祉士は、介護の現場を支えるエキスパートです!その仕事は多岐に渡り、施設ごとに異なりますが、代表的なものをお伝えします。
こんなこともあんなことも
介護福祉士の代表的な業務には以下のようなものがあります。
- 1、身体介護
- 2、生活援助
- 3、相談・助言
- 4、社会活動支援
1、身体介護
一口に身体介護といってもその介護・介助は多岐に渡り、以下のような内容に分かれます。
- 食事介助
- 入浴介助
- 排泄介助
- 移乗介助
食事介助
食事の準備、配膳、利用者が自分で食事を取れるようにサポートします。必要に応じて、食事の摂取も手伝います。(例: 食事を口に運ぶ、食べ物を切るなど)。
入浴介助
利用者が安全に入浴できるように手助けします。自分で入浴が難しい利用者へは、体を洗う手伝いや、浴槽への出入りの支援、入浴後のケアも行います。
排泄介助
トイレへの誘導や利用のサポートしたり、オムツの交換を行います。排泄に関する問題を適切に処理します。
移乗介助
ベッドから車椅子への移動や、車椅子から車への乗り降りをサポートします。
2、生活援助
生活面の援助も多岐に渡ります。ここでは代表的なものをお伝えします。
- 掃除・洗濯
- 買い物代行
- 清潔ケア
- 健康状態の観察
掃除・洗濯
居室の掃除や洗濯を行い、身の回りを清潔に保ちます。
買い物代行
利用者が買い物をするのが難しい場合などに、必要な物品の買い物を代行します。
清潔ケア
歯磨きや手洗い、体の拭き取りなど、日常的な衛生管理をサポートします。
健康状態の観察
利用者の体調や健康状態の変化を日常的に観察し、異常を見逃さないようにする。
3、相談・助言
利用者と密接に関わる介護福祉士だからこそ求められる役割といえます。
- 介護相談
- 福祉用具の提案
介護相談
利用者やその家族からの相談に応じ、適切な助言を行います。
福祉用具の提案
利用者の状態に応じた福祉用具の提案を行います。
4、社会活動支援
利用者が社会活動に参加できるように様々なケアも行います。
- レクリエーション企画
- 外出支援
レクリエーション企画
利用者が楽しめるレクリエーション活動を企画・実施します。
外出支援
外出の際のサポートを行い、社会参加を促進します。

介護福祉士は日常生活全般に渡って支援を行っているんですね!

介護福祉士だけで完結するのではなく、ケアマネ、医療スタッフ、調理スタッフ、様々な職種の人たちが介護施設での利用者の生活を支えています。
こちらの記事でも介護施設で働く人たちについて紹介しています。
見学に行ってみると分かりやすいですよ
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介護福祉士ってよく耳にしますが、どんな仕事をする人なのですか?