老人ホーム選び方 いつから検討すべき?

老人ホームを探すと言っても、分からないことが多いですよね?いつから探せばいいのか?急に探しても入居先は見つかるのか?

今回は、探すタイミングと夜間どうなっているのかの2点について取り上げてみます。

目次

老人ホームは、いつから探すの?

相談者

老人ホームをそろそろ探そうと思うのですが、皆さんどんなタイミングで探しているんでしょうか?

担当者

老人ホームを探すタイミングですが、皆様タイミングは色々あると思います。
ただ、急に探すよりは事前に探しておく方がいいと思います。

大半の方が、介護が必要になってから施設検討をされますが、元気なうちから施設検討を始めていただくことをお薦めいたします。

終の住み家になるかもしれない。自分で決めておきたい。

老人ホームは、ご自宅と一緒で「終の住み家」とも言われています。本人様が最期を迎える場所を本人が決めないで誰が決めるのですか?

まだ元気なので今は関係ないと思っている方が多いのですが、介護が必要となってしまうと自由に動けない・認知症を患い正しい判断が出来ない等、ご自身が想い描いていた物と違う施設を選んでしまうことが想定されます。

ですので、元気なうちにご自身にあった施設を幾つか実際に見学することが大切です。

老人ホームには種類があって、状況によっては入居申請が通らない?

相談者

事前に決めておく人もいるんですね。
ここに入居したいと思ったら、皆さんすぐに入れるものですか?

担当者

老人ホームの入居状況にもよりますが、それ以上に老人ホームには種類があります。お身体の状況などによっては、入居申請しても審査が通らないケースもあります。

老人ホームといっても様々です。

  • 特別養護老人ホーム
  • 介護老人保健施設
  • 住宅型有料老人ホーム
  • 介護付有料老人ホーム
  • サービス付高齢者向け住宅

などなど、まだまだ種類はあります。中には原則として要介護3以上であるなど一定の基準が設けられているところもあります。

今のところ介護は必要ないが、夜間が不安。どうしたら良い?

相談者

なるほど。要介護の認定がないと入れない老人ホームもあるんですね。

担当者

そうですね。
もちろん、要介護の認定がなくても入居できる老人ホームもあります。

要介護認定を受けていなくても入居出来る施設はあります。代表的な施設は「サービス付高齢者住宅(サ高住)」です。

サ高住は、バリアフリーが完備された高齢者の住まいで、安否確認と生活相談のサービスが受けれます。介護が必要となれば外部サービスと契約し介護を受けていただけますので、「今のところ介護は必要ない」という方にお薦めです。生活の自由度が高いのもサ高住の特徴です。

ただ、注意点としてサ高住には「一般型と介護型」があります。一般型は介護が必要になった場合外部サービスを利用しますが、要介護度が悪化した場合、退去になる可能性があります。介護型は要介護度が高くても入居が可能。介護サービスは施設に常駐しているスタッフから受けれます。

住宅型有料老人ホーム(住宅型)は、自立の方から要介護の方まで幅広く受入れていることが多いですが、受入れ条件が一律で定まっているわけではありませんので、気になる施設が有れば確認が必要です。

相談者

老人ホームと言っても、ルールは様々なんですね。
そういったことも、相談にのってくれるんですか?

担当者

もちろんです。
ご要望をお聞きして、一緒に「終の住み家」となる老人ホームを探していきましょう!!

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